米外為市場サマリー:原油安を受け159円00銭台に弱含む場面も


 25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円19銭前後と前日と比べて10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円84銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。

 ドル円相場は日本時間夕に一時159円49銭まで上伸したものの、海外市場ではドル買い・円売りの動きが一服した。米紙ニューヨーク・タイムズが「米国務省はイランとの戦争開始前および交戦中に退避させた中東地域の米大使館職員の復帰に向けた準備を進めている」と報じたことで、中東情勢を巡る過度な警戒感が後退するなか米原油先物相場が下落したことが影響。7月の米新築住宅販売件数や8月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことも重荷となり、159円00銭台に弱含む場面があった。ただ、あす26日に7月の米個人消費支出(PCEデフレーター)が発表されることや、28日には経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演に臨むとあって模様眺めムードが広がりやすくドル売りは広がらず。米ボストン地区連銀のコリンズ総裁が「持続的な鈍化を示すデータが得られなければ、米連邦準備理事会(FRB)は近く利上げを実施する必要がある」との認識を示したこともドルの支えとなった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1675ドル前後と前日と比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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