外為サマリー:株安など重荷で一時159円10銭近辺に伸び悩む


 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円18銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安で推移している。

 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円31銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。7月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ圧力の根強さが示されたことを受けて一時159円45銭まで上伸したものの、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を28日に控えて上値は重かった。

 この日は日銀の氷見野良三副総裁が埼玉県金融経済懇談会に出席する予定とあって、東京市場は模様眺めムードが強いなかでスタート。9月17~18日に開く金融政策決定会合での利上げの可能性や将来の利上げペースに関する手掛かりが得られるかが注目されているようだ。とはいえ、続伸して始まった日経平均株価が下げに転じるとリスク回避目的のドル売り・円買いが流入し、ドル円相場は9時30分ごろに159円10銭近辺まで伸び悩んだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1656ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=185円55銭前後と同1銭程度のユーロ安・円高とほぼ横ばいで推移している。

出所:MINKABU PRESS


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