米外為市場サマリー:米インフレ圧力の根強さを背景に一時159円40銭台に上伸


 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円31銭前後と前日と比べて10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円62銭前後と同20銭強のユーロ安・円高だった。

 この日に発表された7月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前月比の上昇率が0.2%と市場予想(0.1%程度)を上回り、食品とエネルギーを除くコア指数は0.2%と市場予想と一致した。インフレ圧力の根強さが示されたことを背景に、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、ドル円相場は一時159円45銭まで上伸した。ただ、28日には経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演に臨むとあって追随買いは広がらず。ホルムズ海峡でのエネルギー輸送回復への期待感から米原油先物相場が続落したこともドルの重荷となった。一方、米金利上昇を受けてドルに対してユーロが売られ、つれて対円でもユーロは軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1651ドル前後と前日と比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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