外為サマリー:模様眺めムードのなか159円30銭台で推移


 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安とほぼ横ばいで推移している。

 27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円39銭前後と前日に比べて10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。一時159円20銭台に弱含んだものの、中東情勢の先行き不透明感を背景に米原油先物や米長期金利が上昇したことを支えに切り返した。

 時間外取引で米原油先物や米長期金利の上昇が一服するなか、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。総務省が朝方発表した8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.8%上昇と市場予想(1.7%程度)をやや上回ったことが影響し、午前9時ごろに159円30銭をつける場面もあったが下値は限定的だった。日本時間午後11時にウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演するとあって模様眺めムードが広がりやすく、おおむね159円30銭台で方向感なく推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1653ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=185円71銭前後と横ばいで推移している。

出所:MINKABU PRESS


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