午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は2.920%に上昇


 28日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。中東情勢を巡る悲観が台頭し、米原油先物相場が上昇した。これを受け、ニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利は上昇)し、円債相場の重荷となった。

 レビット米大統領報道官が、米国がイランと戦闘終結への協議を行っていないとメディアの取材に対して明らかにした。米長期金利は4.67%に上昇した。日本の総務省は28日、東京都区部の8月の消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比1.8%の上昇となった。市場予想とほぼ同水準となり、市場の反応は限られた。財務省はこの日、2年債入札の実施を通知している。

 先物9月限は前営業日比28銭安の126円12銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.920%に上昇している。

出所:MINKABU PRESS


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