東京株式(前引け)=大幅反落、半導体株安もソフト関連株が強さ発揮


 31日前引けの日経平均株価は前営業日比1043円96銭安の6万5361円60銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は9億4638万株、売買代金概算は3兆5262億円。値上がり銘柄数は696、対して値下がり銘柄数は795、変わらずは62銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は半導体関連株などを中心にリスク回避の地合いとなった。前週末の米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安となり、これが東京市場でも主力銘柄への売りに波及した。日経平均は一時1500円以上下げる場面があった。ただ、ソフトウェア関連株の一角に物色の矛先が向かったほか、AI・半導体関連株以外の銘柄群にはリターンリバーサル狙いの買いが流入したこともあり、値下がり銘柄数は全体の5割強にとどまっている。

 個別ではアドバンテスト<6857.T>が大幅安、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>なども安い。三菱重工業<7011.T>が値を下げ、JX金属<5016.T>も売りに押された。松屋<8237.T>が急落、東邦亜鉛<5707.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>なども安い。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>は強弱観対立の中もやや買い優勢、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクにも物色の矛先が向かった。ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。クオンツ総研ホールディングス<9552.T>、Appier Group<4180.T>、ストライクグループ<6196.T>などが値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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