東京株式(前引け)=続落、半導体関連など売られる展開に


 1日前引けの日経平均株価は前営業日比261円60銭安の6万6050円33銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は11億282万株、売買代金概算は3兆5795億円。値上がり銘柄数は817、対して値下がり銘柄数は692、変わらずは47銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は上下に不安定な展開で、日経平均は比較的狭いゾーンながら方向感の見えにくい値動きとなった。朝安後にプラス圏に切り返したが、その後は再びマイナス圏に沈みそのまま前場の取引を終えた。前日の米国株市場で主要株価3指数が揃って下落したことや、中東情勢の不透明感を背景に原油価格の上昇などが嫌気された。長期金利の上昇も警戒されている。ただ、半導体関連株を除いては高い銘柄も多く、前引け時点で値上がり銘柄数は800を超え全体の過半を占めた。なお、TOPIXはきょうも強さを発揮し、前引け時点で9連騰となっている。

 個別ではアドバンテスト<6857.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>なども下値を探った。ファーストリテイリング<9983.T>が売りに押され、リクルートホールディングス<6098.T>も安い。ベクトル<6058.T>、メイコー<6787.T>、ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>などが大幅安。半面、太陽誘電<6976.T>、村田製作所<6981.T>が底堅く、NEC<6701.T>、トヨタ自動車<7203.T>も買いが先行。任天堂<7974.T>もしっかり。JX金属<5016.T>も頑強。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が大幅高、九州電力<9508.T>も値を飛ばした。ラクーンホールディングス<3031.T>も物色人気。

出所:MINKABU PRESS


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