午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利2.965%に低下 30年債入札やや低調


 3日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。直近の急ピッチな金利上昇(債券価格の下落)を受けて押し目買いが入った。この日、財務省が実施した30年債入札がやや低調な結果となったことが明らかになると、先物は伸び悩んだ。

 30年債入札は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は28銭で、前回(8月6日)の21銭から拡大。応札倍率は3.79倍となり、前回の3.86倍を下回った。超長期債の需給環境を巡る悲観を広げる結果となった。前日のニューヨーク市場で米長期金利の上昇が一服したことを受けて朝方から先物は買いが優勢となっており、先物は終始プラス圏で推移したが、午後に入ると上値の重さが次第に意識された。

 先物9月限は前営業日比33銭高の125円65銭で終了した。新発10年債利回り(長期金利)は2.965%に低下した。

出所:MINKABU PRESS


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