東京株式(前引け)=反発、朝高後に一時下げ転換も


 3日前引けの日経平均株価は前営業日比130円19銭高の6万4455円83銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億4573万株、売買代金概算は3兆4424億円。値上がり銘柄数は1030、対して値下がり銘柄数は458、変わらずは66銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米株高を支えに日経平均は400円近い上昇で寄り付いたが、すぐに値を消し、マイナス圏に沈む場面も。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。米国とイランの対立が再燃し足もと原油相場が高止まりしていることが嫌気され、相場の上値の重さにつながった。一方、個別では材料やテーマ性のある銘柄を中心に投資家の物色意欲は強かった。プライム市場の値上がり銘柄数は1000を超え、全体の6割強に達した。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が値上がりした。東京エレクトロン<8035.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>がしっかり。ENEOSホールディングス<5020.T>や出光興産<5019.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>など資源株が高い。三菱商事<8058.T>や三井物産<8031.T>、住友商事<8053.T>など商社株の上昇も目立った。ニトリホールディングス<9843.T>が大幅高となった。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調。アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、フジクラ<5803.T>が冴えない。イビデン<4062.T>も値下がりした。

出所:MINKABU PRESS


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