午前:債券サマリー 先物は小反落、模様眺めムードで方向感欠く


 7日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反落。きょうは米国がレーバーデーの祝日で休場となることから模様眺めムードが広がりやすく、相場の方向感は乏しかった。

 債券先物は前週末と同値の126円14銭でスタート。前週末の米長期債相場は予想を上回る米8月雇用統計を受けて反落(金利は上昇)したが、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることから円債への影響は限定的だった。外為市場で円高・ドル安が進んでいることで、円安を通じた物価上振れへの過度な警戒感は和らいでいるものの、日経平均株価の大幅高が安全資産とされる債券の重荷。また、今週に発表される米物価指標や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を見極めるまでは積極的には手掛けにくいといった様子だった。

 午前11時の先物9月限の終値は、前週末比4銭安の126円10銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.015%高い2.915%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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