外為サマリー:一時152円80銭台に下落、円売りポジション解消続く


 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円33銭前後と前日午後5時時点に比べ2円22銭程度の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=178円33銭前後と同2円47銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 今月に入りベッセント米財務長官が日本のリフレ政策に対して、役割が終了したとの認識を示した後、ドル円相場は潮目が変化し、この日も急速なドル安・円高が進んだ。円キャリー取引により積み上がった円の売り持ち高を解消する目的の買い戻しが円に対して断続的に入り、ドル円は一時152円80銭台まで円高に振れる場面があった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による資産構成の見直しにより、円買い需要が高まるとの思惑もくすぶり、ドル円相場を押し下げた。午後は利益確定の動きが出てドル円は下げ渋り、153円台に戻した。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1631ドル前後と同0.0008ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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