9日の米株式市場の概況、NYダウ405ドル安 原油高と金利上昇が重荷


 9日の米株式市場では、NYダウが前日比405.41ドル安の5万2380.66ドルと3日続落した。中東情勢が再び緊迫化するなか、原油先物相場が上昇し、投資家心理を下向かせた。米財務省による国債のバイバック(買い入れ消却)に関する発表で、上限額が60億ドルと一部市場観測を下回ったことは長期金利の上昇につながり、株式相場の重荷となった。

 ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が冴えない展開。バイキング・ホールディングス<VIK>が売られ、ピンタレスト<PINS>とチューイー<CHWY>、エボミューン<EVMN>が下値を探った。一方、シェブロン<CVX>やIBM<IBM>がしっかり。クラウドフレア<NET>やシグネット・ジュエラーズ<SIG>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は168.08ポイント安の2万6253.33と3日続落した。アップル<AAPL>が小安く、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やアルファベット<GOOG>、スペースX<SPCX>が軟調推移。リフト<LYFT>やサービスタイタン<TTAN>が売りを浴びた。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を上げメタプラットフォームズ<META>が株価水準を大きく切り上げたほか、チャイム・ファイナンシャル<CHYM>が高い。

出所:MINKABU PRESS


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