外為サマリー:153円60銭前後で推移、強弱感対立し方向感に欠ける


 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円59銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=178円79銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前8時30分時点では153円30銭台で推移していたが、午前10時30分過ぎには一時153円74銭近辺まで上昇。午後にかけて153円50銭前後での値動きとなった。日銀の増一行審議委員が挨拶を行い「実質金利がマイナスの状況は早く解消すべきだ」と述べ、利上げに前向きな姿勢を示した。ただ、中東情勢の緊迫化による原油価格上昇もあり、ドル円相場には強弱感が対立。153円台半ばを中心とする方向感に欠ける展開となった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1640ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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