東京株式(前引け)=続落、AI・半導体主力株売られるも値上がり銘柄が目立つ


 14日前引けの日経平均株価は前営業日比512円73銭安の6万3498円61銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億7534万株、売買代金概算は3兆9148億円。値上がり銘柄数は1197、対して値下がり銘柄数は317、変わらずは38銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、AI・半導体関連の主力銘柄を中心に売りが波及し日経平均は大幅続落。一時1300円近く下落し6万2000円台まで水準を切り下げた。前週末の米国株市場では半導体関連など中心に頑強な値動きをみせたものの、足もとでAIの開発投資が鈍化することへの警戒感が強まり、これがきょうの東京市場に重荷となった。もっとも売り一巡後は下げ渋る動きに転じている。日経平均寄与度の高い値がさ株の影響が大きく、全体の地合いはむしろリスクオンに傾斜している。TOPIXの方はほぼプラス圏で推移し、前引けにかけて上げ幅を拡大した。値上がり銘柄数はプライム市場全体の8割近くを占めた。

 個別では売買代金首位のキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく値を下げたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>の急落が際立っている。アドバンテスト<6857.T>が売られ、太陽誘電<6976.T>、村田製作所<6981.T>の下げも目立つ。レゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅安、三菱ガス化学<4182.T>も下落した。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが高く、リクルートホールディングス<6098.T>も上昇した。任天堂<7974.T>も値を上げた。エアトリ<6191.T>が急騰、マネーフォワード<3994.T>、レオパレス21<8848.T>、ラクス<3923.T>なども大幅高。

出所:MINKABU PRESS


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