米外為市場サマリー:原油高や米金利上昇を受け一時155円00銭まで上伸


 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円35銭前後と前週末と比べて75銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=178円25銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安だった。

 サウジアラビアが11日にペルシャ湾から紅海に原油を送る東西パイプラインが攻撃を受けて操業を停止したと明らかにしたほか、14日に予定されていたイランと湾岸諸国とのホルムズ海峡の管理を巡る会合が延期されたことで、エネルギー供給の正常化が見通せないとして米原油先物相場が反発。原油高を通じたインフレ圧力の高まりが意識され、米長期金利が一時5.01%と2年11カ月ぶりの水準まで上昇したことがドル買いを促し、ドル円相場は155円00銭まで上伸する場面があった。その後は上げ一服となったものの、米連邦準備理事会(FRB)が今週の会合で利上げに踏み切るとの観測がドルの支えとなり堅調に推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1549ドル前後と前週末と比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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