東京株式(寄り付き)=反発スタート、金利上昇局面で思惑錯綜も買いが優勢


 16日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比188円高の6万3672円と反発。

 前日の欧州株市場ではドイツやフランスなど主要国をはじめ総じて軟調な地合いだったほか、米国株市場もNYダウなど主要株価3指数が揃って下値を探る展開だった。世界的に金利上昇に対する警戒感が株式市場の上値を重くしている。国内でも新発10年債利回りが直近3%台に乗せるなど30年ぶりの高い水準にあることから、株式の相対的な割高感が意識されやすい。一方、日経平均はここ調整局面を経て値ごろ感も生じており、きょうは目先リバウンド狙いの買いが観測される。日本時間あす未明に結果が公表されるFOMCや、週末18日の日銀金融政策決定会合を控え、全体相場は引き続き方向感のつかみにくい不安定な値動きが想定される。

出所:MINKABU PRESS


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