東京株式(前引け)=小幅続伸、相対的にバリュー株堅調で値上がり銘柄数8割


 17日前引けの日経平均株価は前営業日比43円87銭高の6万3966円87銭と小幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億1510万株、売買代金概算は3兆6036億円。値上がり銘柄数は1247、対して値下がり銘柄数は254、変わらずは53銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場で日経平均は720円程度の上昇で寄り付いたが、その後は値を消した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決まった。同日の米国株市場ではNYダウなど主要3指数がそろって下落した一方、半導体株には強いものが目立った。これを受け、東京市場でも主力のAI・半導体関連株に朝方買いが先行したが、上値は重かった。他方で自動車などバリュー株は総じてしっかりの展開で相対的にTOPIXは堅調。プライム市場の値上がり銘柄数は8割に達した。トランプ米大統領が来週の国連総会にあわせて湾岸諸国の首脳とイラン対応を協議すると日本時間朝方に伝わった。

 個別ではファーストリテイリング<9983.T>やリクルートホールディングス<6098.T>、豊田通商<8015.T>、テルモ<4543.T>が高い。任天堂<7974.T>やコナミグループ<9766.T>、バンダイナムコホールディングス<7832.T>も堅調。ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり。中外製薬<4519.T>、大塚ホールディングス<4578.T>が値上がりした。半面、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>が軟調。イビデン<4062.T>、村田製作所<6981.T>も安い。

出所:MINKABU PRESS


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