外為サマリー:全国CPIの伸び鈍化を受け一時156円20銭台に上伸


 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円18銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル高・円安で推移している。

 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円97銭前後と前日に比べて30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米原油先物や米長期金利の低下が影響し155円34銭まで軟化する場面があったものの、米経済指標の堅調さを支えに下げ渋った。

 この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢で、午前9時40分すぎには一時156円29銭まで上伸。総務省が朝方発表した8月の全国消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合の上昇率が前年同月比1.7%と7月の1.8%から鈍化し、日銀の今後の利上げを後押しする内容ではないと受け止められたようだ。ただ、日銀金融政策決定会合の結果や植田和男総裁の記者会見を控え積極的には動きにくく、一段の上値追いには慎重さが感じられる。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1480ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=179円30銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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