「防衛」が15位にランク、先端技術を取り込むSBIR制度の公募開始へ<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛」が15位となっている。

 小泉進次郎防衛相は25日の閣議後会見で、防衛省版SBIR(Small Business Innovation Research:中小企業技術革新制度)について10月2日から公募を開始することを明らかにした。SBIR制度とは、スタートアップ企業などの研究開発を促進し、その成果を社会実装してイノベーションの創出や社会課題の解決を目指す政府の取り組み。防衛省版SBIRでは、部隊が現場で直面する課題やニーズを研究開発課題として設定し、その解決につながる革新的な技術やアイデアを広く募集する。

 防衛省が今回公募するのは、陸上自衛隊と海上自衛隊向けに国産部品を最大限使用した攻撃用小型無人航空機(UAV)と関連設備。航空自衛隊向けには、補給倉庫の運用を最適化するシステムと、航空機の騒音を低減する装置を募集する。小泉防衛省は会見で「我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなかで、優れた技術を防衛装備品に迅速に活用していくことが、世界でみられる新しい戦い方に対応するための技術的優越の確保や防衛生産・技術基盤の維持・強化といった観点からも極めて重要だ」と強調しており、関連銘柄をマークしておきたい。

 Terra Drone<278A.T>は14日、防衛用ドローン向けの国産フライトコントローラー「Terra DFC」を自社開発し、量産体制を構築したと発表。NEC<6701.T>と三菱重工業<7011.T>は2日に防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結したことを明らかにし、ドローンなどの無人装備品を使った新しい戦い方に対応するため連携を強化するとしている。

 このほかでは、スタートアップのProdrone(名古屋市天白区)とのドローン開発・製造に関する連携を強化している豊和工業<6203.T>、防衛省から小型空撮機体の大型案件を受注した実績を持つACSL<6232.T>、災害対応・重要インフラ・安全保障領域に対応する国産無人機プラットフォーム構築に向けて取り組んでいるLiberaware<218A.T>などにも注目しておきたい。

出所:MINKABU PRESS


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