日立がプラス転換、ファナックとフィジカルAIで戦略的パートナーシップ締結◇


 日立製作所<6501.T>は一時前日比72円安に下落する場面があったが、その後プラスに転じている。この日、ファナック<6954.T>とフィジカルAI実装の共同事業化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表しており、好材料視されている。

 今回締結したパートナーシップでは、日立の「HMAX Industry」に代表されるAI技術と、ファナックのAI技術を有する産業用ロボットを組み合わせたフィジカルAIの共同実証と共同展開を推進する。実証段階では、日立グループの工場を「カスタマーゼロ」として活用し、AIが生産活動における現場固有のルールを継続的に学習。これにより、模倣学習や仮想空間(デジタルツイン)でのシミュレーションのみでは成し遂げられない、現場で発生する課題に柔軟かつ正確に対応できるフィジカルAIを実用化し、27年度から両社のグローバルな顧客基盤を活用して共同展開を図るとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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