午前:債券サマリー 先物は続伸、朝安後に切り返す


 5日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。朝方こそ前週末の米債券安が影響したものの、米早期利上げ観測が後退しているとあって次第に買いが流入した。

 2日に発表された9月の米雇用統計は低調だったが、これを受けた同日の米長期債相場は需給悪化懸念などから反落(金利は上昇)。これが国内金利の上昇圧力となり、債券先物は反落してスタートした。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことで、朝方に124円33銭をつけたあとは切り返し。時間外の米原油先物が下落し、原油高を通じた国内のインフレ懸念がやや後退したこともあり、午前10時30分ごろには一時124円65銭まで上伸した。

 午前11時の先物12月限の終値は、前週末比21銭高の124円60銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.010%低い3.080%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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