信越化が底堅さ発揮、半導体株人気再燃でリターンリバーサル狙いの買い誘導


 信越化学工業<4063.T>は売り買い交錯、前日まで4連騰をみせていたこともあり、目先利益確定売りが観測されるものの下値も固い。塩ビ樹脂や半導体シリコンウエハー、いずれも世界トップシェアを誇るグローバル企業だが、米国株市場が主導する形でAI・半導体関連株への買いが再燃するなか、同社株にも見直し買いが継続している。前日に格付投資情報センター(R&I)が、同社の発行体格付けを「ダブルAプラス」から最上級の「トリプルA」に引き上げたことを発表しており、これも物色人気を支える格好に。R&Iは、データセンターなどAIインフラ投資の拡大を背景とした半導体材料の需要増勢などを評価ポイントに挙げており、中期視野に立ったリターンリバーサル狙いの動きを誘導している。

出所:MINKABU PRESS


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