<動意株・6日>(前引け)=カウリス、ゼンムテック、ヘッドウォ、KeePer


 サイバーセキュリティー関連=一斉高。カウリス<153A.T>やZenmuTech<338A.T>をはじめ、FFRIセキュリティ<3692.T>、セキュアヴェイル<3042.T>、ブロードバンドセキュリティ<4398.T>、網屋<4258.T>などサイバーセキュリティー関連株に物色の矛先が向かった。ここ企業に対するサイバー攻撃が連鎖的に続いている。直近では大和証券が5日、不正アクセスによって個人情報が22万件漏えいしたことを開示し耳目を集めたほか、同日に「焼肉きんぐ」を手掛ける物語コーポレーション<3097.T>も同じく不正アクセスによる情報漏えいを発表、同社は3日時点で、アプリ登録者の9割超にあたる約1078万件の個人情報が漏えいしたことを確認した。前週1日に「能動的サイバー防御」関連法が施行されたが、くしくもサイバー攻撃の苛烈化が株式市場でも強く認識される状況で、関連株への買いに拍車がかかっている。

 ヘッドウォータース<4011.T>=強含む。きょう午前10時ごろ、ソフトバンク<9434.T>が提供する法人のAI活用を推進するプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」に関し、同社と基本合意書(MOU)を締結したと発表した。ヘッドウォは企業のAIエージェント実装・導入を支援する「AGENTIC STARインテグレーションパートナー アライアンス」に参画。今回のMOU締結を新たな契機とし、AGENTIC STARを活用したエンタープライズ企業へのAIエージェント導入と事業展開に取り組むとしており、これを好感した買いが集まったようだ。

 KeePer技研<6036.T>=上げ足強める。5日取引終了後、9月度の月次速報を発表。「キーパーラボ運営事業」「キーパー製品等関連事業」を合わせた全社売り上げは前年同月比12.6%増だった。キーパーラボ運営事業においては需要の高い関東で天候不順が続いた影響があったものの、堅調さをキープした。キーパー製品等関連事業では新車販売の好調による追い風があった。これが好感されている。

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出所:MINKABU PRESS


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